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舞台

人生という舞台において、常に自分が主人公であれと言う。
自分だけを考えるとそうかも知れない。一人芝居からともかく、いや一人芝居であっても、自分だけでは舞台は出来ないであろう。舞台に関わる色んな人がいて、初めて舞台は成り立つのではないだろうか。

受付の人から、照明、音響、脇役まで一体、一つの舞台を構成するのにどのくらいの人間が関わっているのか今度、演劇をやっている友人に聞いてみたい。

主役というのは、一人しかいらないが、衣装についてはこの人がいないと困るとか、照明一つで舞台がガラリと変わってしまうとか、主役にならなくても、自分の役割を演じきれるような人間になりたいものだ。

人生を喜劇に仕立てたいか、悲劇に仕立てたいかは、その人の思い一つかも知れないが、一生懸命に自分の役割を演じているのを見て、楽しい喜劇を演じているつもりでも、観客から見れば悲劇に映ることもあるかも知れない。

もっとも観客や人の目を気にしなければ、自分が喜劇を演じているつもりでも、見ている人が悲劇に感じようが構わないかもしれない。しかし、伝えようと思うなら改めなくてはいけないだろう。何故なら見ていて苦痛になるからだ。もしかして、喜劇と悲劇は一体だと教えてくれているかも知れないが。

いづれにしても、自分の役割を知りそれに没頭している姿の人を見るとうらやましくもあり、素晴らしく思える。

祭りの最終日に見た、一幕に感じた。

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